SHIINBLOG

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かずかずのたまご

タマゴ戦争は止められるのか

涼しいまま夏が終わってくれたら僕は嬉しいけど、そしたら蝉が困る。「私も困るわ」と母は言った。

(この投稿は、村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』のネタバレが含まれます。)

 

二週間くらい前の大して暑くないある日、僕は今年初めての蝉の声を聞きました。

 

その日は本当に全然暑くなかったと記憶しています。ちょっと早とちりしてしまう蝉は毎年少なからずいるものです。

 

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村上春樹がなにげなくKindleにいる

 

村上春樹って電子書籍で読めないアーティストだと思ってたんだけど、さっきAmazonに当然のごとくいらっしゃって驚いた。

 

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Amazon.co.jp: 村上 春樹:作品一覧、著者略歴

 

うわあぁぁぁぁうれぴぃ!!

 

まだラインナップは少ないけど、駆け出しのHarukistとしてうれしい限り。英語版の方がむしろ充実しているみたいですが、日本語版は今のところ以下の11冊が出ています。

 

まだハルキ読んだことないKindle所持者はこれを機にハルキ始めてみてはいかがでしょう。

 

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電源、wi-fi完備! 原宿で作業したい人のためのコワーキングスペースまとめ

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文化が交差する街、原宿で作業できるスペースをお探しですか? 集中して作業したい、色んな人と出会いたい、そんなあなたにはコワーキングスペースがオススメ!

 

原宿にある立ち寄り可能なコワーキングスペースをまとめました(2016年7月1日現在)。それぞれカラーがあるので、皆さんの用途に合わせてご利用ください。

 

 

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20%オフでGmailを独自ドメインで使えるよ!

Google Apps for Workの宣伝です。

 

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みなさん普段からお使いのGmail、Googleドライブ、Googleカレンダーなどなど、Googleが無料で提供する最強ツールたちには感謝を通り越して、あって当然の存在になりつつあります。

 

しかしビジネスで使うとなると、「@gmail.comを変えたい」とか、「Driveの容量がもっと欲しい」とか、もっと色々求めたくなりますよね。それを可能にする有料プランがGoogle Apps for Workです。さらに今ならなんと20%オフで契約できちゃいます。

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1時間600円(税別)も払ってコワーキングスペースを使う理由はあるのか

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「新しい働き方の必要性」的なサムシングが叫ばれて久しいですが、会社勤めであろうとフリーランスであろうと学生であろうとニートであろうと、誰しも一回はカフェでノマドしたことがあるんじゃないでしょうか。

 

特にマクドナルドの100円コーヒーのコスパは最強です。スタバもおかわり制度を使いこなせばわりと安上がりですよね。こんなご時世にコワーキングスペース使ってる人って何なの? リッチなの?!

 

僕たちは原宿にコワーキングスペースを構えています。今日はもっと多くの人にコワーキングスペースの良さを知ってもらうために、コワーキングスペースの何がいいのかを紹介していきたいと思います。

 

果たして1時間600円(税別)も払う価値はあるのでしょうか?!

 

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これからは映画を個人で配給する時代らしい ーシリアの実情を伝えるドキュメンタリーを配給する2人のフリーランスー

Netflixが! Huluが! あの映画の配給権を獲得! というニュースを最近よく見かけます。ネットの利を最大限に使って、今まで以上の規模とスピード感でコンテンツを配信するのがスタンダードになっている映画業界。そんな中、この流れに逆行するような、個人の抑えきれないパッションによって実現する映画配給があります。

 

 

僕は今、映画館付属の夜間学校的なところに通っていて、いつも遅刻ギリギリなんですが、その日は授業の始まる遥か30分前に教室につきそうでした。教室の前の廊下で模造紙にぺたぺた貼ってる女性がいて、僕は「ふーん」って思いながらなるべく存在を消して教室に入ろうとしました。

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(日記)日本のアニメが好きになれない悲しい気持ちへの解

 どもどもやっしー、かずかずだよ。

 

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今日、東京現代美術館(MOT)行ってきました。ピクサー展は求めていたクオリティを満たしており、かといって超えてもきませんでした。常設展の豊嶋康子コーナーが激やばクレージー。大量の豊嶋康子名義の通帳が並んでて、タイトルが『口座開設』。「この人、きっと普段とんでもないマザファカビッチなこと考えて生きてるんだろうな」って思いました。尊敬

 

MOTの地下に、美術系書籍を集めた図書館があって、うわー美大の人たちこういうの沢山読んでるんだろうなーと果てしない気持ちになりました。でも、知識の広さをカバーするより、まずは一つの興味を深めることだと思って(これについてはまた今度じっくり話したい)、アニメーションの棚に直行しました。

 

そんで宮崎駿関連書籍をかっさらって席で読んでたら、面白いエッセー発見したんですよ。『クリエイターズファイル 宮崎駿の世界』という、いろんな人が宮崎駿やその映画について書いたエッセーやら小論文を集めた本です。その中に『〈趣味〉の政治学 〈おたく〉という概念』(森川嘉一郎)ってのがあって、これが僕の中での「日本のアニメ」に対する葛藤を解いてくれました。

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